今、自分は20代なんですけど、髪の毛が細いと感じていて、髪様シャンプーを5か月ほど続けているのですが、やはり細くなるばかりです。髪の毛の量が多いので、通常時にそこまで髪が薄いということは気にならず、強いて言うなら頭頂部の髪の毛がふんわりと立ち上がらないのでペタンとして見えるくらいです。しかし、洗髪をすると細くなっているのがわかり、気になります。これはそろそろ育毛剤等を使い始めたほうがよろしいのでしょうか?
その際に大事になるのがどのような育毛剤を使用するか、ということだと思うのですが、副作用が出てしまうことを一番懸念しており、なおかつ高価なものを避けたいと考えています。今すぐに使用するかはまだわからないのですが、育毛剤を使用するときのために参考までに意見を伺いたいです。
また、先生が20,30,40,50...代のそれぞれにおいて、どのような髪の毛の変化が起こり、どのような対策を行ってきたのかを具体的に、細かく、お聞きしたいです。実際に髪の毛を気にしていた方の成功話を聞くと自分の活力にもつながり、良い効果をもたらすと考えられるので、ぜひお聞かせください。
質問に質問を重ねてしまい申し訳ないのですが、髪様シャンプーをする際に、髪をずらさないように頭皮のみを動かすことがポイントとおっしゃっていましたが、ずらさないようにすると結構指に力を入れることになると思いますが、それで正しいのでしょうか?そこまで力を加えなくても髪が大幅にずれることがなければ大丈夫なのでしょうか?
たくさん質問を書いてしまい申し訳ないです。
・毛髪相談は定期的に行うものですか?
・毛髪相談の中に散髪は含まれますか?
・毛髪相談を行っている時間帯は、主に何時から何時ですか?平日、土日関係なく行っていますか?
・㋇でしたら、平日は何日が開いていますでしょうか?
つむじがパカッと割れてしまい、その部分が薄くなっているように見えてしまいます。またそれに伴って、髪の毛量が多いはずなのにトップがペタッとしているように見えてしまいます。それを改善したいのですが、どのようにつむじ割れを改善するのがよいですか?その方法をお聞きしたく、この度は質問をさせていただきました。ご回答のほどよろしくお願いいたします。
髪の毛のケア方法について調べていたら、髪様シャンプーをはじめとする様々なケア方法をご紹介しているこちらのサイトを見つけました。そこで、頭皮のケア方法についていくつか教えていただきたいです。
まず一つ目なのですが、最近健康のために週三回ほど、一回1.5時間、プールで泳いでいます。プールの水は塩素が強く、プールから上がった後は髪がきしむ、ギシギシするように感じます。このあと、割と早めに帰宅しシャワーで髪を洗い流すようにしているのですが、髪がきしんでいるせいかなかなかうまく洗うことができません。また、頭皮が赤くなっているようにも感じます。頭皮が赤くなっているのは、プールの塩素が原因と考えてもよいでしょうか?また、プール後にうまくシャンプーをして、髪を良い状態に戻す方法がなにかあれば、ぜひご意見を伺いたいです。
次に二つ目なのですが、タオルを用いた正しい髪の毛の拭き方と、ドライヤー仕方を伝授していただきたいです。このサイトで紹介されている髪の毛の拭き方は、タオルでごしごしするのではなく、水分をタオルに吸収させるという趣旨での方法ですが、なかなかタオルでしっかり吸収しきれません。なにか工夫する点はありますか?また、ドライヤーで髪を乾かすときなのですが、髪を強くかき上げたりして乾かすのは良くないとのことだったので、タオルで拭いた後の状態のままドライヤーをまんべんなくかけています。そうすると乾いた後は髪がぺちゃんこになっていますが、この方法でよろしいのでしょうか?なぜだか最近この方法を試しているとフケが多いように感じています。これはしっかり髪の毛の水分を拭き切れていない証拠なのでしょうか?それとも、ドライヤーの仕方が不十分であることが原因なのでしょうか?
長々と質問してしまいましたが、ぜひともご回答のほど、よろしくお願いいたします。
私は現在大学生の男子です。最近つむじ周辺がペタンとしている?と感じているので、つむじ周辺についてお伺いしたいことがありまして、この度は質問させていただきました。
私はこれまで髪の毛をセットしたり、分け目を作ったり、などといった、髪の毛の手入れをしたことがありません。(当然ながらワックスをつけたこともありません。)ですが、そろそろ就活が近づいていることもあり、また学内などで人前で発表することが増えてくるので、そのときのために髪の毛をきちんと整えておく練習をしようとしているところです。
そこで質問なのですが、つむじの部分というのは、誰であっても髪の毛がペタンとしてしまうのでしょうか?例えば、女性は髪の分け目をしっかり作る方が多くいらっしゃると思うので、つむじがあまり見えないという方もいらっしゃいますが、男性の場合でも髪の分け目をつくることでつむじがダイレクトに見えるということを防ぐ方は大勢いらっしゃるものなのでしょうか?また、つむじ周辺の髪の毛をつむじに覆いかぶさるようにして、つむじを少し隠す、目立たなくする、といったことは、自分でも実践可能なのですか?
追加で質問したいのですが、髪の毛をセットするコツ、工夫の仕方などあれば、教えていただけると幸いです。(どうやっておでこが見えるように髪の毛を上げるのか?など、お伺いしたいです。)
板羽先生の記事を見て、前向きな気持ちになれました。
僕の親戚は全員頭がハゲていて、僕も近い将来そうなってしまうのかなー?
と、とても不安で。
でも諦めたくないなという気持ちも強くて。
板羽先生の記事を見て、諦めなくていいんだ、と思えました。
知らなかったこと、知ってはいたけど、さほど重要と思っていなかったこと。
たくさん教えて頂きありがとうございます。
少しずつ勉強していきたいと思います。
僕は宮城県に住んでいるので、気軽に足を運ぶ事はできませんが、コロナウィルスが終息したら、お店で毛髪診断していただきたいです。
今日発送いたします。
早く新型コロナウイルスが治まってくれればよいのですが・・・・。終息したらぜひ毛髪診断にいらっしてみて下さい。
ここのところ不幸やコロナウイルスなどいろいろありましてなかなかこの掲示板にアドバイスを書く時間がなかったのですが、だいぶ落ち着いてきましたので、昨日は久々にアドバイスを書きました。それらも読んで見て下さい。
育毛剤はすり込むようなことをしないで髪様シャンプーを充分におこなって毛穴が綺麗な状態にしてから気になる部分に着けるようにして下さい。最初ピリッとしてしばらくしてスーッとした感じがあれば吸収されています。
自分は男子大学生です。父や父方の祖父が髪が薄く、特にU字型に薄くなっており、自分も将来そうなってしまうのではないかと現在悩んでいるところです。今の自分の毛髪の状態なのですが、普段は髪がペタンとなりやすい以外は特段髪が薄くなっているとは感じないのですが、洗髪をする際に髪がとても細く感じてしまい、また手に髪が10本ほど絡みついています。これは若ハゲが始まっているのでしょうか?それとも、このようなことは年配の男性に限らず、自分のように20代男性にも十分起こりえることなのでしょうか?ぜひ先生にご教授していただきたいです。また、濡れた髪を拭く方法やドライヤーの仕方も教えていただきたいです。(一度先生にところに伺ったほうがよろしいのでしょうか?)
もし太さが3割細くなってしまうと毛量は半分になり、太さが半分になると毛量は4分の1になってしまいます。
細くなるとハリ、コシが無くなり、髪に水分が多くなったり長くなるとその重みでペタンとなってしまいます。
従って、髪がペタンとなるということは若ハゲが始まっていることも考えられます。(他にも抜け毛の毛根の状態や頭皮のベタつき具合、頭皮の温度や硬さや動きなど、いろいろチェックしてみなければ断定はできませんが・・・・)
早めに自分の状態を知ることが脱毛の進行予防につながりますので、できましたら電話で予約を入れて毛髪相談を受けてみて下さい。チェックは勿論洗い方、拭き取り方、ボリュームアップのセット法など、実際に洗いながら自分でおこなうアドバイスなどを行います。
ちなみに毛髪相談は土日ですと2か月待ちになることもありますので、平日が狙い目です。
髪様シャンプーの動画をいつも見させていただいております、30代男性です。いつも先生の動画の通りにマッサージをさせてもらい、頭が気持ちよい状態で眠りにつくことができています。この度は、髪様シャンプーについての質問させていただきました。
先生はどうしてこの髪様シャンプーを生み出そうとお考えになったのですか?やはりテレビで拝見しました通りに、家系に髪が薄い方がいらっしゃったからでしょうか?また、先生は、いつごろからこの髪様シャンプーを生み出されたのですか?そして、先生の場合、どれくらい経ってから髪様シャンプーの効果が現れたのでしょうか?
質問を長々としてしまい、誠に申し訳ございません。最近髪様シャンプーのおかげで少し髪が元気になってきたもので、ますます髪様シャンプーについて知ってみたくなったので、たくさん質問させていただきました。何卒、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
理容学校の皮膚科学の先生(医師)が医学部を受験するということで目をかけていてくれて、特別に皮膚科学の当時の最先端を教えてもらっていました。
それらの中で、私の父親がツルッパゲで、母方の祖父も薄かったこともあって髪が薄くなる恐怖を感じていたので先生に相談したところ、そのためには今から予防を実行しなければならないと、髪の毛は皮膚が変化してできていることからということで頭皮学(当時はそのような言葉も学問も無かったでしたが・・・)について色々教えてもらいました。
その先生は毛の成長のメカニズムを究明するため、毛髪に一番近い仕事である理容学校で教えながら研究をしていました。
殆どの人が細くて短い毛をミニチュアヘアとして伸びない毛としていましたが、新しく生えて来る毛はミニチュアヘアの状態で生えて来るのでこれを育てることが大切としていました。しかし、その先生は若くして亡くなってしまい、頭皮に来ている血管と他の皮膚に生えている毛に来ている血管の違いを認知してもらう前に亡くなったのです。(現在、花王はこの考え方を支持しています)
この考え方と私の髪の洗い方を新生毛を育てる洗い方にしていたことが基本になり「髪様シャンプー」は生まれたのです。
一般に円形脱毛症などの一部を除いて「新しい髪の毛は抜けたらまた生えて来る」ということから、髪様シャンプーの効果が感じられない状態で今日に至っています。(このことが大切なのです。)
ハゲる前に予防すること。薄毛になったらまずその状態を維持するようにし、できるだけ髪が元気な状態になるように食事、精神面、健康面、間違った手入れをしないなどを心がけることが大切なのです。
私は20代の男性です。コロナの影響もあり、自粛期間中は美容室で髪を切ってもらうことはなく、早三か月が経とうとしています。幸いまだ私の髪は健全?だと思うのですが、少し気になっていることがあります。この度はそのことについて質問させていただきました。
質問というのは、「よく女性は髪が長くなってくると髪が重くなり、負荷がかかって頭頂部分がペタンとなってしまう、ということを聞きますが、これは男性にも当てはまるのでしょうか?」というものです。久しく髪を切っていないのもあって髪のボリュームが増えてはいるものの、U字の部分が少しペタンとなっているように見えます。これはもう髪が薄くなってきているのか、はたまたただ単に髪が重いのか、どちらなのかとても気になります。
先生にご意見伺いたいです。どうかよろしくお願いいたします。
女性の場合男性より当然女性ホルモンが多く分泌されていますので、比較的太くしっかりとした髪が生えているのですが、髪が長くなるとその重みでペタンとなります。
男性の場合は、男性ホルモンの影響を受けると次第、次第に細くハリ、コシの無い状態になりますので、男性がペタンとなるのは女性以上に深刻です。
カットして元と同じ長さになった時に、以前と同じようにボリュームが戻っていればあまり心配することはありません。
「カットの前に、まずシャンプー」の勧め
( 髪を扱う仕事をしている人はぜひ読んで下さい。)
新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されたとはいうものの、ウィルスが居なくなったわけではありません。
ここでウィルス対策と、第2波、第3波を防ぐことと、理容組合員の健康と理容店を護るとともに理容業界の取り組みに対するPR、シャンプー設備の無いカット専門店やカット前にシャンプーをしないで水スプレーしてからカットしているような理美容サロンの危険性回避のために毛髪相談室からの提案として「来店したら、まずシャンプー」(カット前にまずシャンプー)をお勧めします。
と、
理容組合トップに提案しましたが、
「髪はウイルスが付着しやすい場所だ」っていうことに対して、とてつもない抵抗があるようで、そこを認めたくないから話が先に進まないような状況です
という返事が担当者から返ってきました。
新しい生活様式のより実践的な方法としてこのように提案しているのですが、認めたくないというのは困ったものです。
私のサロンでは昭和の時代からカット前にシャンプーをしています。
すでに洗ってからカットしているよと言うサロンもあるかと思いますが、これが新型コロナウィルス対策に繋がっているのだということをお客様に伝えて欲しいのです。
世界中が新型コロナウイルスで、スターウォーズならぬ「ウィルスウオーズ」にやっきになっており、消毒は勿論、予防のためにマスクの着用、不要不急の外出を避けたり、濃厚接触を避ける。手洗い。うがいを充分に行うこと。3密を避ける。換気を充分に行う。外出から帰ったらシャワーも勧められています。
この「外出から帰ったらシャワー」を私たち理容に当てはめると「来店したらまずシャンプー」をしましょう。そして組合員店は「カット前にシャンプーをして予防していますよ」と、これが理容の新しい仕事様式であるということをマスコミ各社に配信してシャンプーの重要性をPRしましょう。すでに何人かのブロガーが取り上げて下さっていますが、これを読んで下さっている理容師美容師の皆さんは、即、実行に移して欲しいと思います。
マスクで感染を防いでいたとしても飛沫に含まれたウイルスは頭や顔にも降りかかってきます。 はたして飛沫感染・エアロゾル感染をマスクだけで防ぐことができるかと疑問になり、次のような計算をしてみました。
マスクの面積と髪の毛の表面積を計算してみました。
普通の大きさのマスクの表面積は 17cm *9cmで 153平方センチメートル 立体化するともう少し大きくなり180平方センチメートルくらいになります。アベノマスクはもう少し小さくなります。
髪の毛全体の表面積は、髪の直径は0.08mm、長さ30cm、数は10万本、とすると、
円周の長さ(直径×円周率)×髪の長さ×10万本=髪の表面積ということで、
0.08*3.14*300*100000=7536000mu=7.536u
体表面積はおおよそ
171cm、65kgの男性.......1.75u 158cm、50kg女性.....1.5u
髪の長さ30cmの男性だと人体表面積の4.3倍、女性は5倍にもなります。
マスクも大切ですが、これだけ広い面積のところにウイルスが付着し、それを知らず知らずの内にヘアスタイルを整える意味で髪に触り、その手で口や鼻に触り、ウイルスが進入。あるいはウイルスが付着した髪をカットしていて、その毛くずが顔や手に付いて、その毛が口や鼻に付着したらどうなるでしょう。
ウイルスの生存はスマホの表面のようにツルツルした部位では長く活性化していると言います。髪の毛の表面は紋理はありますがキューティクルというガラス質に似たような物質でできていますので、ウイルスは長時間生存していることが考えられます。
手と同じように顔や髪にウイルスが付着していることがあるので、気になる人は帰宅後にお風呂に入るのがよいようです。(池袋大谷クリニック院長 大谷義夫先生)との指摘があるように、髪の毛の表面では増殖は今のところ考えられませんが、感染力は保たれています。
米国立アレルギー感染症研究所の論文(https://doi.org/10.1056/NEJMc2004973)で、新型コロナウイルスが感染力を保ち続ける「寿命」を報告しています。
最も長かったのはプラスチックの上で、最大で3日間、感染力を持っていた。銅の上では4時間、ボール紙の上では24時間、プラスチック上で、ウイルスの量が半分になる時間は、6・8時間程度だったと言います。まだまだ未知のためもっと長く感染力を持っているとの報告もあります。
患者のせきやくしゃみなどによって飛び、密閉された空間で、空気中をしばらく漂う細かい微粒子「エアロゾル」中では、3時間感染力を保つことも確かめられています。
私たち技術者の健康を護る為にもお客様の為にもカットの前にシャンプーをして汚れや雑菌、ウイルスを洗い流して清潔な髪にしてからカットに入る・・・・メリットはこれだけでなく、クセ直しが出来る。ハサミの切れ味が良くなる。お客様はサッパリとした状態でカットしてもらえる。洗剤がよく洗い流されるなど、他にもメリットは沢山あります。
デメリットはタオルを余計使う、お客様は2度洗い流さなければならない。となります。
シャンプーをしてからカットに入り、カットが終わったらもう一度洗い流してリンス、トリートメントなどをする。・・・これを実行して下さい。
シャンプーによってどの程度除去できるかですが、これは手指の洗浄の場合と同じで念入りに正しく洗えばかなり落ちてくれるように、毛髪表面に付着したウイルスは泡とともにかなり除去できると思います。
現在は新型コロナウィルスで測定したデータもないし、付着量そのものも測定できないので、除去率は不明ですが以下のようなデータが見つかりました。
手洗いの時間・回数による効果として次のようなデータが示されています。
・手洗い無し 残存ウィルス 約1,000,000個
・流水で15秒手洗い 約10,000個(1%)
・ハンドソープで10〜30 秒
もみ洗い後、流水で15秒すすぎ 数百個(約0.01%)
・ハンドソープで60秒もみ洗い後
流水で15秒すすぎ 数十個(0.001%)
( 厚生労働省ノロウィルスによる食中毒の現状と対策についてより)
このデータからは殺菌剤入りなどの特別のシャンプー剤でなくても良いと思います。
手指消毒用に石けんで手洗いして下さいといっているように、表面に付着したものは普通のシャンプーで落ちるものと思います。
スタンドシャンプーで洗ってから流して2回目のシャンプーをすれば髪についたものはほとんど落ちると思います。その後蒸しタオルで顔を拭いてから、顔を拭いた面でなく新しい部分で髪の水分を拭き取ります。顔を拭いた面を単に裏返すと顔に付いているウイル
スが技術者に付着する恐れがあるので、頭を拭くときは両面とも新しい部分を使って拭きます。
バックシャンプーやリアシャンプーの場合は、お湯で流してからの方が良いですが、普通の男性の場合はシャンプーを振りかけて行うスタンドシャンプーでも良いでしょう。
とにかく「来店したらまずシャンプーをする」なのです。
シャンプーをやらないお客様の場合、カットが終わった髪を手でばらばらやって刈り毛を落としたり、ドライヤーで吹き飛ばしたり、掃除機で吸引することをやっていると、刈り毛に付着しているウィルスを拡散してしまうので危険度大という事になります。
また、シャンプーをしないでカットした場合、刈り布に付着した刈り毛をバタバタ落としたり、折りたたんでいると更に拡散してしまいますし、刈り毛を掃いて始末するときにも拡散してしまいます。
シャンプーをした後で顔剃りをしているので顔面に付着したモノはかなり除去されていると思います。心配だったら顔剃り後クリームなどを付けてマッサージをしたら技術者は手洗いをすれば良いでしょう。
その他の対策としては、髪の毛の表面積を減らすためになるべくショートスタイルにする。長い髪の女性はなるべくまとめ髪にする。大阪の理容店のようにシャンプーが終わり拭き取る前に顔を洗ってもらう。なども有効でしょう。
これを機会になぜカットの前に洗うのかを説明したり、シャンプーがいかに大切かをPRし、お客様とともに技術者の危険度も高いことを理解し、シャンプーをおこなわないカット専門店に疑問を持つようにしましょう。
以上のことを理解し、理容師の皆さんは良いと思ったら即36時間以内に実行に移して下さい。
私の提案を実行している人達は次のようなポスターを掲示しています。
コロナウィルス感染防止対策
カット前のシャンプーのお願い
万が一、お客様の頭髪にウイルスの飛沫が付着している場合、施術中に飛散して、お客様が吸い込み感染する危険性があります。
当店では感染防止のために、カットの前にシャンプーさせていただきます。
ご協力を宜しくお願い致します。
○○店主
私は、まだ十代(もうすぐ二十歳)なのですが、この一か月で急激に髪質が細くなり、ボリュームが減ったように思います。また、以前は抜け毛は全く気にならなかったのですが、ボリュームが減ってきはじめたころから少しずつ気になり始めました。
先生の髪様シャンプーをはじめて一週間になるのですが、いまだにその効果が現れません。自分はまだ学生なので、この問題に関してかなり深刻に考えています。家族に髪が薄い人がいるので、自分もいずれはそうなってしまうのではないか、、と思っていた矢先でした。具体的には、U字の部分が全体的に気になっています。
つたない文章になってしまいましたが、先生にはどうかお力添えをしていただきたく思います。何卒よろしくお願いいたします。
ホームページの店舗紹介のページに問合せ電話番号がありますので希望日時を告げてお問い合わせ下さい。
髪様シャンプに変えたからといって一週間くらいで変化があらわれるものではありませんが、正しくおこなえば確実に抜け毛の状態は減ってくるハズです。
本来は20才前後は髪の状態は1番良い状態のハズなのにボリュームが減ったように感じると言うことは、遺伝が表れてきたり、なんらかの異常が起こっている場合がありますので、早めにチェックを受けて自分に合った正しいケアをするようにして下さい。
毛髪相談は2時間くらいかかりますが、その時に症状に合った正しいお手入れ方法などをお知らせします。